セルフネイルのメリット

店頭で施術してもらうメリットは、複雑な絵柄もお願い出来ますし、聞き手側の施術もネイリストさんがおこなうため何の問題もありません。

ほかにも、爪のケアについてのアドバイスや、旬のデザインなどを聞くことができるので、ネイルを仕上げるだけではない収穫があります。

では、自宅で自分自身で行うことのメリットはどういったものがあるでしょうか?

メリット

なんといってもコストです。ネイルサロンだとジェルオフから仕上がりまで一回一万円前後の施術量がかかります。3週間から一ヶ月に一度はお手入れに通わなくてはいけないので、毎月の出費となります。これは結構負担になりますよね。そういう方には、やはり自宅で出来るものは自身で行い節約を心がけるのもよいと思います。

ジェルネイルに必要なLEDライトや器具、ジェルを用意するのにかかる費用はだいたい1万かに2万円です。ですので、二回通う費用で揃えてしまうことが出来るのならば、手が器用な方であれば自宅が絶対よいわけです。

3回以降はほとんど費用がかからずに済み経済的です。

ほかにも、夜や休日の朝などの空いた時間を活用できるのがメリットです。いざ、明日ネイルをして行きたいパーティーというときに、前日残業をしてしまいサロンにいけなかった・・・なんてときは自宅でできると助かりますね!

爪の絵柄があらかじめ印刷されたネイルシートを活用するのもいいでしょう。複雑な絵柄も貼り付けるだけで簡単に完成です。

デメリット

自分で施術するのはプロがおこなう施術に比べ時間がかかってしまいます。また利き手側をデコレーションするときには使い慣れていない左手を使うことになり、こまかな絵柄やデコレーションが難しいということも。

またなれないうちにジェルをやると3週間も保たずにリフトアップ(剥がれ)がすぐにでてきてしまうこともありました。

剥がすときも正しくおこなわないと爪が傷ついたり薄くなります。まれにジェルと詰める間にカビが生えてしまうことが有り、こうなると皮膚科への通院も必要になります。

正しく勉強をして、リスクをわかった上で行うことが大事ですね!

なお、ジェルはライトを当てない限り固まりませんのでマニキュアよりは一人での施術に向いているといえるでしょう。

マニキュアははみ出してしまってもそのまま固まってしまいますし、ふとした拍子にどこかに擦ってしまう心配もあります。