爪が短くても大丈夫?

爪が短いから伸びるまでネイルできないー!!なんて考えていませんか?

短くても自分でできちゃうセルフネイルの方法があるんです!2つの方法をご紹介します。

ネイルチップ(付け爪

「自分でできるネイルの種類」でも紹介していますが、デザインやアートがなされたチップを専用接着剤などで自爪にのせるネイルのことです。

自爪を隠すようにうるので、自爪の長さは関係ありません。そのため、誰でも手軽にネイルを楽しめます!

デザインも豊富なのでいろいろ気分に合わせて選べますね。

スカルプチュア

「スカルプチュア」という言葉、聞いたことはありますか?自爪の上にジェルやアクリル等、特殊な溶液をのせ硬化させることで爪を"延長"することができる技術です。

通常、ネイルサロンでプロにお願いすることが多く、その方が丈夫できれいに"延長"することができますが、最近ではセルフジェルネイルキットの充実により、自分で「ジェルスカルプチュア」をする方も増えてきています!ジェルは扱いやすいので初心者向きです。

そしてここでは、セルフジェルスカルプチュアに挑戦する方に向けて、その方法をお伝えします。

自分でできちゃうジェルスカルプ!

まず、セルフスカルプをするときには、「ネイルフォーム」という特殊な道具(とは言っても大げさなものではなく、値段も安価です)が必要です。

ネイルフォームとは、爪の先に延長する際の土台となるシールのことを指します。ぴたっとフィットするものを選びましょう。隙間があるときれいに"延長"できません。

ジェルスカルプの手順

①まず、ネイルフォームを指に付けます。その際に横から見て水平になるように装着しましょう。下がり気味だと、スカルプ部分も下がってしまいます。

②次に、クリアジェルを筆で塗っていきます。まずは自爪から。それから、硬化させないまま、ネイルフォームの自分が伸ばしたいところまでの上に塗っていきます。それから先ほどの自爪に塗った部分と ネイルフォームに塗った部分をつなげるように塗っていきます。

③仮硬化(いつもより短めにライトを当てる)します。

④さらにもうひと塗りして自爪との段差がなくなるようにします。

⑤しっかりと硬化します。

⑥フォームを外し、ファイルで表面を滑らかにし、長さや形も整えたらできあがり!!

今回は簡単に説明しましたが、ネイルきっとによって使い方・方法は多少異なりますので、それぞれのメーカーの仕様書をしっかり読んでやってみましょう!

ネイルを楽しもう

というわけで、爪が短いときのセルフネイルの楽しみ方をご紹介しました。たとえ爪が短くても、ネイルを存分に楽しみましょう!