自宅サロンとは

憧れる人も多い自宅サロンについて紹介いたします。

美容院やレストランと違い、特別な資格や申請が必要ないサロン系はもっとも手軽にオーナーとして開業できるビジネスです。自分が好きな分野で開業するのですから趣味の延長ではじめられるのもポイントです。

魅力がいっぱいの自宅ネイルサロンですが、主婦の間で人気になる要因のなによりの利点は、仕事とはいえ自宅に要られるということです。

保育園の待機児童が解決せずに、出産したとに外で働き続けることがいまだに難しい現状で、少しでも家にいられ、なおかつ収入が発生して家計の役に立つのですから、人気が出るのも頷けます。

自宅サロンを開業する側のメリットのほか、お客さま側にもメリットがあります。自宅サロンは完全に個室での施術になるため、他のお客さまに気を使うことなく、子連れで利用することができます。子連れでいっても、しっかりと対応してくれるのが自宅サロンの魅力。キッズスペースとしておもちゃがあったり、授乳スペースがあるところが多く、子供を連れて行くのならば町のネイルサロンよりも断然個人経営の自宅サロンです。

自宅サロンを開業するにあたり、大切なものはどんなものがあるでしょう。

1.人のつながり、口コミ

開業直後、お客さまを集めるのに役立つのが友人関係です。個人経営のサロンですから、宣伝にコストを掛けることはできませんし、チラシを配るのもたいへんな苦労です。そこに到達するまでは、お友だちにやその先にいる人たちに口コミが広がっていき、そのお客さまがリピーターになってくれることがなにより大切です。

自宅ですから、あまりにも大々的に住所を紹介して一見さんを期待しようとすると、プライバシーの観点からもあまり良いとは思えません。

これまでに仕事や趣味で気づいてきた友人関係やママ同士のネットワークを最大限に活用しましょう。

コンスタントにお客さまが入るようになれば、趣味からビジネスへとレベルアップになり、今後も安定して収入に繋がります。

 

2.生活感を感じさせない空間を作る

外観や玄関は仕方がないとしても、施術ルームまであまり生活感を感じさせないほうが良いでしょう。あなたがサロンに行くときに期待しているものはなんでしょうか。現実を感じさせないリラックスできる空間で良質な応対を受けることではないですか?人様の自宅に訪問するのは緊張するものですから、サロンを開くのであれば、お客さまの動線は極力現実を感じさせないようにすることが大切です。

 

まとめ. 自宅サロンとは自宅の一部を改装し、そこでサロンを開くこと。

つまり、開業資金を極力抑えて初められる独立開業ビジネスです。ネイルは特別な資格は不要ですので、勉強をしてテクニックさえあれば、いつでもオーナーになることができます。