ジェルの選び方

ジェルネイルを買ってはじめようと悩むとき、調べてみると様々なメーカーがでてきます。

国産のものから海外の無名なメーカーまで、種類はたいへん豊富です。

このなかから選ぶにあたって、なにが大切かをまとめてみましょう。

ジェルネイルを始めるときは、筆やラメなども欲しいのでキットを購入しがちです。
しかし、このときに気をつけてください。

低価格のものは粗悪な物が多く、ライトを照射してもぽろぽろと剥がれたり、色が変色するものが多いです。

付属の筆も、悪いものだとムラができますし、最終的な見栄えに大きく違いが出てきます。

ひとつひとつ、見極めることが大切です。

選ぶポイントのひとつめは、何といってもジェルネイルの種類です。
UVランプなのかLEDライト対応なのかを確認しましょう。すでに自宅に用意しているランプに合うものを選ばなくては意味がありません。

トップコートの必要の有無やオフするときにはアセトンを使うのかなど確認するポイントが多いです。

カルジェルのように簡単にはずれるのが普通ですが、ものによってはボロボロとちぎれて手間のかかることもあります。

そのため、まずジェル選びはは質のよいものを選ぶというのが第一条件です。
おまけがついているものよりも、最初はジェルの購入には良い物を選ぶようにしましょう。
付属でついてくるものは輝きがいまいちだったり、剥がれやすいなどの問題もありますし、あまりよくないと結局使わないまま終わってしまいます。
筆も長く使うものになりますので、よく見極めて多少高くても良い物を買ったほうが損をしません。

ジェルは海外の製品にはホルムアルデヒドが含まれているものがあります。シックハウス症候群の原因になるものなので、これをオフすると飛散して健康被害の可能性もうまれます。メーカーはホルムアルデヒドを使っていないことを正確に明記している会社も多く、まずはこれを選択の基本としてよいでしょう。
大手やJNAの認定があるものを使えば間違いないです。
特に海外の無名のメーカーのジェルは気を付けましょう。

硬化するのにLEDなのか、UVランプなのかを間違えると、硬化しませんので、ご自身でご用意されたランプの種類を把握した上で間違えて購入しないように購入すること、成分に石綿が入っていないこと、ジェルは安いもの・特典の多いものではなく、質のよいものを選ぶ、この3つについて注意することがジェルネイル購入で失敗しないポイントです。

色については好みによりますが、トップコートと肌色に近い色は多めに揃えておいて間違いはないでしょう。