自宅サロンを開業する

自宅サロンの開業を目指す人は多いです。

ネイリストさんが独立して、前のお店の常連さんを引きよせてはじめの場合はスタートから常連さんがついているのでビジネスとして成功しやすいかと思います。ただ、多くの方は今は主婦だったりOLさんだったりしているのでしょう。いつかは勉強して独立したい、そう考えている人もいらっしゃいます。

開業までの流れ

まずは、地元や通勤で行き来している行動範囲内でネイルの勉強会やサロン教室がないかを調べましょう。

ヘアサロンのように資格が必要ではないネイルは始めやすいと思いますが、まずは基礎の基礎、あなた自身のテクニックを向上しましょう。今まで、ご自分に行なって効いたものはビジネスではなく、それはただの遊びです。開業というのは、お客様からお金をいただき、ジェルなどの原料代にプラスして、お客様があなたの技術に対してもお代を支払うということです。マニキュア・ジェル、ペディキュアなど、爪に関することのプロになることが最初の一歩です。

半年はまずは勉強です。休日には友人など多くの人に原料代だけで施術してあげましょう。友達は大切な常連さんになりますし、なにより最強の広告塔になってくれますので、ここぞとばかりに友人関係を使いましょう。

さて、始めるとなると自宅の一室を使うことになると思いますが、注意点があります。借家の場合は、契約で「住居のみ」となっていることが多いです。こっそりやっていても、複数の人が出入りするようになると管理会社に連絡が入り、退去を求められてしまうということもありますので、事前に調べておきましょう。

集客は、まずは近所へのチラシの配布が効果的です。初回はビジネスとして考えずに、宣伝のためということで薄利でやるべきです。その後、リピーターになってくれることを最優先で考えましょう。

SNSでツイッターやフェイスブックで顧客と直接繋がりを持っておくと、SNSで自慢の爪の画像を発表してくれて、それをキッカケに広まっていくこともあります。口コミのちからを最大限に利用することが、いまの時代の集客です!

ネイリストはあなただけです。施術の腕だけでなく、同じ空間に二人きりになるので、大切なのは会話力です。しっかりと相手の人との関係をつくり、また来たいといううに思わせることが必要です。会話や接客に自身がある方は向いていますが、そうでない方なら、一生懸命勉強しましょう。

家具やジェル類、器具はすべて揃いましたか?さぁ、オープンです!

ネイル 横浜
横浜のネイルならアイネイルズ横浜店です。丁寧な施術や接客が評判ですね。横浜駅から徒歩数分というロケーションも助かります。当日予約も可能とのこと。