オフの仕方
さてさて、ここではネイルのオフの仕方をご紹介します!
通常のマニキュア(ポリッシュ)と違い、ジェルネイルは除光液では落とせません。
また、しっかり落とさなければカビが生えてしまったり、爪へのダメージは大きいので気を付けましょう。
ジェルネイルのオフ
ジェルネイルは通常のネイルに比べ、自爪との密着性が高いので、除光液などでは簡単には落とせません。
もし無理やり剥がそうとすれば、自爪も一緒に剥がれてしまうかもしれないのです・・・
ネイルサロンではオフのみの施術を受け付けているところもあります。やはりプロに任せるのは安心です。ですが、お金も時間もかかります。
せっかくセルフネイルをするのであれば、オフの仕方もしっかり学んでおきましょう。
オフに必要なもの
それではまず、オフするときに必要な物をご紹介します。
・アセトン(薬局・ドラッグストアでも買えます)
・コットン(市販のものでOK)
・アルミホイル(市販のものでOK)
・ファイル(やすり)
・ウッドスティック
オフの手順
①まずはファイル(荒めがおすすめです)でジェルの表面を削り、傷をつけます。傷をつけることでアセトンの浸透が良くなり、落としやすくなります。ですが、削りすぎて自爪に傷をつけないよう注意してください!
②コットンにアセトンをたっぷりつけます。この時、たっぷりひたひたになるぐらい浸しましょう。
③爪の上に①のコットンを載せ、1本ずつアルミホイルで包みます。アルミホイルは大きめに切っておいた方が、しっかり密封できるでしょう。
④指にすべてコットンとアルミホイルを巻いてから、約15分程放置します。その際、指先をあたためるとアセトンの浸透が早まります。
⑤15分後、アルミホイルを開けてみます。ジェルがふやけていたらOK。ウッドスティックを使って表面に付いているジェルを取ります。あまり強くしすぎると自爪を傷つけてしまうので注意!
※もしもまだジェルが残っていて取れない・・・という時は、無理に取らず、もう一度アセトンを浸したコットンとアルミホイルを巻きましょう!
⑥すべてジェルが取れたら、手を石鹸でしっかり洗いましょう。
⑦最後に、ネイル用キューティクルオイルなどを塗ってケアすることで健康な爪を維持できます。
爪の健康を第一に!
いかがでしたか?意外と簡単にオフできますね。時間はかかりますが、1つ1つの手順を丁寧に行いましょう。
長くネイルを楽しむためにも。爪の健康を保つことが第一です!
ちなみに自分でオフできるからと言って、頻繁にオフすることは禁物です。オフするのにも少なからずダメージはありますので、通常ネイルサロンで行うのと同様、2~3週間に1度というペースを守りましょう。