ネイルサロンとの違い

自宅とサロンの具体的な違いって?

ネイルサロンに行く価値といいますか、自宅との違いについてまとめます。

自宅でできること

自宅でできる爪のお手入れは、伸びた爪をカットしたりヤスリで整えたりする形状を整えたり、爪の表面の凹凸を磨き上げる作業、ささくれをカットする程度ではないでしょうか。あま皮の処理などは一人ではとてもではありませんができません。

スクエアやラウンドなど、爪の形にもいろいろありますが、自宅で整えるときはラウンドがほとんどではないでしょうか。爪切りで切って、そのあとはエメリーボードで整えるとキレイになります。

爪のお手入れを済ませたら、つぎはマニキュアやジェルネイルになりますが、自宅ではマニキュアがほとんどでしょう。

というのも、ジェルネイルは専用のライトを照射しないとジェルが固まりませんので、自宅でやるには器具を揃える必要があり一般的ではありません。ジェルのほうが持ちも見た目も綺麗ですが、ここは仕方がありませんのでマニキュアになると思います。

マニキュアの注意点は、とくに凝固に時間がかかるため、固まったと思っていてもなにか接触してしまい凹みや傷になってしまうことがあります。このため、夜にマニキュアをするとしばらくはそのままでいなくてはいけなく、朝の場合は早起きを剃る必要があります。

自宅でおこなうネイルケアはこの程度ではないでしょうか。

ネイルサロンだからできること

ネイルサロンは一対一であなたの爪につきっきりで技術のあるネイリストさんがケアをしてくれます。もちろん、そのために技術料や人件費が含まれている代金を支払うわけですが、それを払うだけの価値があるかどうか、今一度まとめてみようと思います。

まずは複雑な形状の爪の形ができることです。スクエア型は自分でつくるのには難しくラウンドになりがちです。つめ先の形をお洒落に出来るのは嬉しいですね。

つぎに、あま皮の処理です。キューティクルの部分にあるあま皮を手入れすると爪の形はより綺麗に見えます。ただ、爪の付け根部分なので炒めてしまうとその後伸びてくる地爪に凹凸がでてくるなど問題が出るので専門的な知識がある人に施術して貰いたいものです。

爪の表面もファイルで綺麗に磨いてもらうのも自身でやるよりも当然キレイになります。

そして、なによりネイルサロンならではのサービスがジェルネイルです。マニキュアと異なり、複雑な絵柄が描けるほか、ジェルの層が爪を固めてくれるのでしっかりと強い爪を維持することが出来ます。爪を伸ばしているときは強度がなくて折れてしまったという方もジェルを使えば安心です。

ジェルネイルは専用のライトを当てますが、この間にも別の手先を施術してもらうことができるので自宅ネイルよりも圧倒的に時短が望めます。